会社に必要なのは売上と利益を両輪で回すこと

会社にとって売上と利益の関係




会社における売上と利益

会社にとって大事な数字である売上と利益。

売上が伸びないと利益が残りません。

売上が伸びても費用が多ければ利益は残りません。

また、売上が落ちても利益が増えることもあります。

会社にとっての売上と利益の関係はまさに自転車の前輪後輪の関係で両輪がバランス良く回っていないと会社はスムーズに進んでいきません。

売上と利益は両輪をバランス良くまわすこと

売上とは

売上を伸ばすということは自転車の前輪をまわすということです。

まずは売上が伸びないと会社にとって何もしなくても発生する固定費分はマイナスになり、会社自体が成り立ちません。

会社が走り出すためには会社にとっての前輪とも言える売上を伸ばし続けることが絶対命題です。

利益とは

利益は売上から売上を作るために使った費用を差し引いた純粋に手元に残ったお金です。

売上が伸びているにも関わらず、費用の使い方が悪いと利益は手元に残りません。

また、売上も伸びて利益が伸びていても、売上の回収が確実に行われないと黒字倒産ということもあります。

会社にとって利益とは自転車の後輪として動力になる費用を上手に売上の伸びにつなげ、その動力をバランス良く前輪後輪に伝えないと利益も残らないということになります。

ということは、会社にとって費用も売上を生むための動力とも言えます。

費用を使って売上を作り、売上に対して適切な費用を投入することで利益が残るというのが、会社にとっての売上と利益の関係になります。

売上と費用と利益がバランス良く回っていても会社が倒産することも

売上と費用と利益の関係についてすべてがバランス良く回ってはじめて会社は前進ができますが、実は全てが上手くバランス良く回っていても倒産する会社もあります。

よくいわれる黒字倒産がこれです。

黒字倒産の理由は、単純に会社のお金が足りないことで起こります。

売上が上がっても、お金として回収されるかどうかは手元にお金が入ってきて初めて手元資金となります。

黒字倒産の場合はこの売上から発生する資金が手元に入ってこないことで起こります。

例えば、取引先が倒産したことで売上金が回収できない。

または、売上の回収条件を長期で組んでしまい、その期間中に先払いする費用の支払いができなかった場合等会社の資金が不足することで会社が立ち行かなくなくこともあります。

多くの場合はこのような自体に備えて金融機関より借入金として運転資金を調達したりして備えますが、すでに借入金の枠いっぱいに融資を受けているとたとえ黒字企業でも金融機関は資金の融通をしてくれないということも時には起こります。

売上と費用と利益の関係とは別に、家計の家計簿と同じように、お金がないと会社は回らなくなるというのが黒字倒産する大きな原因の一つです。

会社にとって必要なことはバランス

会社にとって売上と利益の両輪をバランス良く回していくことが大切なことですが、すべてにおいて関係することはバランスです。

自転車に乗る時もバランスが取れていないとそもそも自転車は漕ぐことができません。

バランスが取れてから自転車を少しづつ前にすすめることができます。

自転車が前に進められるようになると力の伝え方、よりよいバランスのとり方がわかってきます。

そのためにただ自転車に乗るのではなく、頭で考えながら工夫していくことでより自転車の使い方体の使い方を覚えていきます。

自転車が大きくなってくれば、それぞれの場所に新たな動力を取り付けることになってくるでしょう。

最初に一人で漕いでいた自転車もいつの間にやら複数名でこぐようになり、より大きな自転車をパワフルに動かすことができるようにもなってきます。

その代わり複数名で漕ぐようになった自転車も指示命令系統がしっかり伝わらないとすぐにバランスを崩しやすくもなるので、いかに指揮官役が全体をまとめ上げるかが大きな意味を持つようになってきます。

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