銀行員から接待を受けるのは昔の話!

銀行員から接待を受けれたのは昔の話




銀行員に接待は営業必達のため必要だった

銀行員と接待は昔は営業ノルマのために必要なものでした。

特に大口のお客さんの主要人物からのお誘いや接待営業というのは銀行員として時には支店全体として取り組まないと支店そのものに大きな影響を与えるということもありました。

そのため、昔から銀行員は水曜日は早帰りする日というのが決まっていたので、早く帰れる水曜日にお得意様とお付き合いするという人も同僚先輩によくいました。

お酒の力を借りて取引先と関係を築いていくのも一つの営業手段です。

職場を出ればプライベートの時間なので、プライベートの時間で誰とどのように過ごすかは個人の自由ではあるので、お酒の付き合いで営業成績を伸ばすというのもその人個人のスタイルとも言えます。

お客さんに数時間お付き合いすることで自分の営業成績を伸ばすことができるのであれば、意味のある時間でもあるのでしょう。

そのくらい、銀行員にとって接待は営業術の一つとして必要な時代もありました。

コンプライアンスと働き方改革の浸透で接待も激減

そんな銀行員にとっての接待ですが、私が銀行に在籍していた時も多少その名残はありつつ、私よりさらに10年20年先輩の方たちはほぼ毎日のように接待に飲み歩き、そこで借金を作って、未だにその時の借金を払っているという人達も少ないですがいました。

しかし、この10数年でコンプライアンスの浸透とここ数年の働き方改革により激減してきています。

私が勤める会社でも銀行との会食が半年に一回はありましたが、ここ数年の内に一年に一回も会食をすることはなくなりました。

私からすれば無駄な時間を過ごすことがなくなったのでいいですが、あれだけ接待に精を出していた銀行員は社会情勢の変化により大きく営業方法を変更してきているように見えます。

今でも忘年会の時期だけは銀行員の方も忙しくしているようですが、年間でも年末の時期だけなので昔と比べると随分接待は少なくなっているようです。

接待の時間は仕事かプライベートか

接待というのは表向きはプライベート時間ですが、その根底には仕事につながるためという理由も見え隠れしての営業です。

今はプライベートと仕事という切り分けがはっきりさせるきrことが推進されており、仕事中は可能な限り生産性を求められる、仕事以外の時間はプライベートとして余暇を楽しむというオンオフを明確にすることが推奨されています。

しかし、昔はほぼ仕事に生きているという人が多かったです。

私の父親もそういう働き方をしてきています。

男は仕事に生きるのが美学というような働き方をしていました。

今でいうプライベート時間であっても、仕事として必要なことがあればプライベートな時間の最中に仕事に行くということも当たり前にしていました。

昔は接待が多かったというのは、仕事とプライベートという明確な切り分け方がなく、仕事のためならプライベートな時間を仕事に捧げることが当たり前という考え方もったのでしょう。

実際に、今の20代で新しく職場に入ってくる方たちと接していると、この仕事とプライベートを切り分ける考え方はかなり浸透しています。

私の周りも仕事が一番大事と考える人が多い世代ですが、その中でも私のスタンスは仕事も大事だけどプライベートも大事と考えている方でした。

そんな私でも今の若い世代のプライベートと仕事の切り分け方ははっきりしていると感じることが多いです。

接待で仕事ができる時代は終わった

昔はよかったという方もいるでしょうが、今後接待で仕事ができる時代というのは消えていくことでしょう。

日本全体として人が少なくなっていく時代に一人あたりの生産性を求めるようになってきています。

働くべき時間に最高の生産性をあげること、そして、プライベートでは余暇を充実させること、これが今の日本全体に求められていることです。

この方向性に沿って政策が作られています。

接待と聞くとどこかグレーな感覚を覚える言葉ですが、良く言えば、昔は接待ができるだけ人々に余裕があったという考え方もできます。

接待は時間にもお金にも余裕がないとできないことで、この接待に使うお金がまた経済を回していた面もあります。

今回は接待の移り変わりで考えましたが、社会が変われば人も変わっていくんだなと考えさせられます。

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