地方銀行では労働組合の幹部になると出世できる。銀行と労働組合の関係って?

銀行にいる時は労働組合が2つありました。
1つは銀行の方針にあわせて、労働者の処遇も改善を目指していくような労働組合で、ほとんどの行員はこの労働組合に所属していました。
そして、もう1つの労働組合は銀行の方針など関係なく、就業時間や雇用契約の順守を徹底するような、いわば銀行側からはよくみられなそうな労働組合。
当然こちらの労働組合に所属している行員は数名しかいませんでしたが。
そんな労働組合って、入行当時の私にはどういう組織なんだ??という疑問ばかり。
それまで学校やテレビの情報で知っているのは、労働組合って労働者の立場を守るための組合ってくらいしか情報がありません。
だから、労働組合は企業にとって対敵のような関係くらいに思っていましたからね。
だけど、私も入行と同時に、いつ加盟したかもわからないまま組合員にされています。
そして給与からもしっかりと組合費が控除されています。
kumiai

 

そんなよくわからないまま労働組合に所属し、3年間いた銀行生活でわかったのは、労働組合の幹部になると出世コースにのるっていうこと。
きっと、普段の仕事もしながら組合活動まで行動できる行動力や多くの組合員をまとめ上げる統率力、昇給や賞与の時期には銀行の役員と直接交渉を行うことでできるつながりや交渉力。
そういったものを評価されるんですかね。
そんなことで組合幹部になって、数年組合幹部を務め上げると数年後にはほぼ確実に支店長クラスまで昇進しています。
私が務めていた当時の組合の幹部も、私が退職して5年後までにはほぼ全員が支店長クラスの役職まで昇進していましたからね。
私が銀行員時代に、ちょっとした親の知り合いがたまたま同じ銀行で労働組合の委員長をしていました。
その当時は40過ぎくらいの年齢でしたかね。
委員長は組合専属ということで、その時は組合から給与をもらっていたようですが、数年委員長を勤めて、委員長を降りた後銀行では次長クラスの処遇で本部勤務。
その後、営業店に次長で赴任して、その後すぐ支店長に昇進していました。
その後も私が銀行をやめた後も新聞の転勤情報などを見ていると、役員店舗の支店長にまで昇進していました。
こういった出世コースを知ると、労働組合の幹部になりたいと思いますよね。
しかし、労働組合といえど組合幹部になるまでには組合員であるみんなから選ばれた存在であることから、『目立つ存在』であることは必須条件でしょう。
ではどうすれば『目立つ存在』になれるかを考えると『責任感が強い』『仕事ができる』『統率力がある』等の強みがないと目立った存在にはなれないかもしれません。
そういった組合でも選ばれた人間がおのずと銀行の管理職へ昇進していくのも、納得のいくところでもあります。
労働組合もそれぞれの労働組合で方針があり、銀行の方針にそって行員の処遇改善を図っていくような組合もあれば、対銀行を強く押し出している組合というのもあります。
ほとんどの行員は銀行の方針に合わせた無難な労働組合に所属することでしょう。
その労働組合の中でさらに幹部メンバーとなることができれば、銀行側からも一目置かれた存在にもなっていくことができます。(ただし地方銀行の話)
労働組合メンバー目指してみますか??

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