24時間営業のコンビニは無くなっていい

24時間営業のコンビニ無くていい




24時間営業の業種が多い

今や24時間営業の業種かなり増えています。

人の活動が朝から夕方までという時代から、今や24時間どこかで誰かが働いているという時代になり24時間営業の業種はかなり増えてきています。

しかし、こんな田舎でも24時間営業多すぎです。

こんな田舎にも関わらずコンビニが24時間は当たり前、近所のマックスバリューも24時間営業、地元資本のスーパーも24時間営業、ファミレスだって24時間営業。

はたして24時間営業しているコストと実際に売上のバランスはどうなっているのか不思議です。

24時間営業にそれだけのメリットがあるのか。

経理をしている立場からしても24時間営業が儲かっているのか疑問だらけです。

会社は利益を残すことが大切

経理を担当している人間として考えていることは、一人あたりの付加価値を上げることが大切と考えています。

例えば、売上から仕入れ材料費を控除するとその会社が作った付加価値と考えられます。

粗利、売上総利益という言い方もできますが、以下の式です。

売上 - 仕入 = 付加価値

この付加価値から人件費や管理費、光熱費等の経費が支払われます。

つまり経営側からすると付加価値を高めないと、会社の利益は増えません。

労働者の立場からすると、この付加価値が増えないと自分の給料を増やすことは難しいです。

会社に残るお金がないのに、労働者の人件費を増やす余裕は会社にはありません。

一方で、24時間営業をするということは、利益を圧縮する行為です。

よほど深夜時間帯に繁盛するお店であれば話は別ですが、スーパーもコンビニも基本的には日中が稼ぎ時の時間で、深夜帯に来るお客さんは日中の数分の一、数十分の一でしょう。

しかし、24時間営業することで人は増やさないといけません、電気も水もガスも必要です。

付加価値は多少増えたとしても、付加価値の後の人件費や管理費用の支払いがそれ以上に増えるとなれば、結果として経営側にとっても労働者側にとっても良くない利益の圧縮ということにしかなりません。

しかも、コンビニにスーパーには同じような小売業の業種でそれぞれが対立しあって24時間営業を複数のお店が実施していると1店舗あたりの来客数も余計に薄まります。

効率が悪いとしか思えません。

特にコンビニは各店舗感の競争も問題

スーパーについては同じ会社のスーパーで会社の方針として24時間営業をしている分には会社として全体の店舗のコントロールをすることができます。

例えば、1つの店舗だけを24時間営業にして、他の店舗は通常の営業時間にすることで、人件費やその他光熱費の発生を抑えつつお客さんの利便性も上げていくこともできます。

しかし、問題はコンビニです。

コンビニはフランチャイズ契約がほとんどであるがゆえに、同じ店舗間でも契約しているオーナーが異なればそこに競争が生まれます。

競争が生まれれば、自分だけが24時間を止めるわけにもいかない部分もあり、そもそも24時間営業をすることが契約にも含まれています。

本当は利益を残すためには24時間営業をやめたくてもやめれないという事情もあり、コンビニでは24時間営業が当たり前になってしまっています。

消費者とすれば、どこのコンビニも24時間営業であれば便利ですが、社会全体で考えた時に、全てのコンビニが24時間である必要もありません。

24時間営業のコンビニは計画的に設置

契約の問題もあり簡単に24時間営業をやめるということはコンビニオーナーにとって難しいことでしょうが、全ての店舗を24時間で運営しないでもいいですよね。

例えば、5店舗あれば24時間営業は1店舗のみという運営だっていいです。

ただでさえ人が不足しているこの時期に、24時間営業のために全店で人を確保するというのは、今の時代に逆行しているように感じます。

もしも、自動でレジをしてくれて、自動で補充をしてくれるロボットや仕組みがあるとすれば話は変わるのでしょうが、今や不足している人手を有効に利用するために、人ができる仕事とロボットやAIができる仕事は分けられていて、人手こそ有効に利用できる仕組みを考えないといけなくなっています。

そんな時代に全店舗に24時間営業体制の人員が必要かと考えると、今の仕組みのままでは人手の無駄遣いとしか言えません。

コンビニの労働問題と一緒に仕組みが変わっていくといいですね。

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