SBI証券経由で申し込んだideco。
先日ようやく手続きが完了したようで、自宅にようやく国民年金基金連合会から通知が届いていました。
その後、SBI証券からも専用サイトのIDとパスワードの通知が到着。
申込みからこれまでの期間、約2ヶ月。
入院直前くらいに手続きを進めていたのですが、不備もなく進んで約2ヶ月ということで、新規で加入している人が申し込みに殺到しているところでしょうか。
前回idecoの件でブログを書いた際にidecoには管理手数料がかかるので出来る限り管理手数料がかからないところがオススメということで、楽天証券とSBI証券を挙げていましたが、この2社に申し込みが殺到しているのでは・・・?
それか、そもそも証券会社から国民年金基金連合会も関係するので手続きが2ヶ月掛かるのが通常なのか・・・。
理由はわかりませんが、今から申し込む場合は2ヶ月を目処に見ていたほうが良いかもしれません。
届いた通知書によると、申込日は2月ですが引き去りは5月から、初回の引き去り金額は2ヶ月分を引き去りするようです。
そこで、届いたSBI証券からの通知書を参考に、idecoの専用ページに入ってみました。
初回手続きを済ませて、専用ページを見てみると・・・結構シンプル。
運用自体は自分でするものではないので、取扱商品から自分がどの商品にどれだけの割合を運用するかを選択するページに入って、資産運用割合を変更してみました。
初期状態では元本確保型商品に100%になっているので、多少リスクを取ってもいいと考えている私は早速積極運用に変更します。
海外株式インデックス、外国リートインデックス、内外株式運用の商品にそれぞれ割合を振り直しました。
多少どころか、かなりリスク取っている方なのか・・・ただ、これから長い目で運用していくことを考えると、まだ積極的にリスクをとっても良いだろうと個人的には考えています。
それに、もともと掛け金が全額所得控除という強力なメリットもありますからね。
今のところイケイケ運用です。
私の知り合いは出来る限り確実な商品に投資して、確実に所得控除のメリットを稼いでいくという方もいましたので、この辺の感覚は個人によってかなり異なるんだなと感じたところでした。
この判断が数十年後どういった結果になっているのかはわかりませんが、ぼちぼちと投資と運用を楽しんでいきたいなと思います。
少なくとも、今コツコツと目的なく貯めているのであれば、一部をidecoに振り返るだけで掛け金全額所得控除の恩恵を受けれるわけですからね!
この年金制度を利用しない手はないと思ってます。
さてさて、どうなっていくのか楽しみです。
追記
先日SBI証券よりSBI証券にかかる手数料については平成29年5月19日より無料になるという情報が発表されていました。
具体的には加入時、移管時の手数料 1,080円
運営管理機関変更時手数料 1,080円
口座管理手数料(50万円未満) 324円
以上の手数料が無料ということです。
別途国民年金基金連合会への手数料や事務委託先金融機関への手数料支払はありますが、長期的に運用するものなので、口座管理料だけでも無料になるのはかなりうれしいですよね。
最近金融機関の担当者からもidecoの勧誘がありますが、近くの地銀では口座管理手数料が480円となっています。
これがSBI証券であれば無料になるわけですから、大きいですよね。
ちなみに、私が近くの地銀でidecoを30年運用したとすると、
480円×12ヶ月×30年=172,800円
もしも近くの地銀で30年間のideco運用を行うと30年間で17万円もの口座管理手数料が発生する可能性があるのに、SBI証券であれば無料です。
そして、実はidecoの口座管理手数料が無料はSBI証券だけではなく、楽天証券も口座管理手数料ゼロ円を謳っています。
私はもともとSBI証券を持っていたので、そのままSBI証券にidecoの申込みをしましたが、私の妻は楽天証券でidecoの申し込みを行いました。
手数料も毎月は少額でも長期的には大きな金額になりますからね!
よく吟味して選択したいです。
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