ideco加入から1年が経過。idecoの手数料負担は想像以上に比較が重要

昨年idecoに加入してから早くも1年経過しました。
1年あっという間ですね。
そこで、1年経過してわかってきたこと、実感したことをまとめておきます。

idecoは何よりもまず手数料の比較が大事。

最初に始めるときにも書いていましたが、毎月の手数料負担は想像以上に影響が大きいです。
今手数料負担の一覧を比較できるサイトがあるので、自分がこれからどこの金融機関でidecoに加入するのか、その時の手数料負担がどのくらいなのかは必ずチェックしましょう。

手数料比較

一般的に、毎月の運用手数料は地銀の手数料負担は高い傾向のようです。
地銀の毎月の運用手数料が430円~620円程度の範囲くらい。
ネット銀行や保険、証券会社といったところが毎月167円~400円程度というところが今の相場のようです。

これが毎月なので、年額にすると手数料だけで最高4倍程度の開きがあるので、idecoは長期間で継続して運用していく商品であることを考えると、その影響はかなり大きいと言えそうですね。
実際に、私の1年経過しての運用益が約6千円程度。
もしも手数料が一番高い金融機関で運用していたとすると、この6千円の運用益はゼロになっていた可能性もあります。
手数料って地味にダメージが大きい!!
幸いに、私はSBI証券で運用していたので、手数料負担がidecoの中では最低水準だったのでよかったのですが、近くの銀行などで運用していたとすると今の運用益はほとんどないような状態だったでしょうね。

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idecoは運用会社によって取扱商品がぜんぜん違う

idecoの運用については自分でidecoの口座を開いて、その金融機関が取り扱っている金融商品を自分で選択して運用していきます。
しかし、金融商品についてはその口座を開設した金融機関で異なります。
たまたま同じ商品を扱っていることもあるでしょうが、扱っている商品の多さはその金融機関によって異なるので、取扱商品が多い金融機関であれば、よりきめ細かい運用をすることができます。
例えば、私の妻は楽天銀行でidecoを開設していましたが、私が開設したSBI証券のidecoと比較すると、その金融商品の多さは全然違いました。
楽天銀行の取扱商品少ない・・・。
もちろん、1年前の話なので、今はその取扱商品数も増えていると思いますが。

このように、idecoを開設する金融機関によって運用できる商品も商品の数も異なるので、きめ細かい運用をしたいという方はその金融機関がどういった金融商品を扱っているかもしっかり確認が必要です。

idecoの運用商品はリスクをとることも考えよう

idecoについては、自分でリスクとリターンを調整できます。
リスクは高いけれど、リターンも期待できる商品もあれば、ほとんどリスクもなければリターンもないという商品もあります。
これは個人的な好みもあるのですが、私の中では多少はリスクを取った運用が良いのではないかと考えています。
その理由は、私の妻がideco開設しているんですけど、運用を定期預金で運用しているんです。
これって、元本保証だけど、その分リターンも殆ど無いってことです。

その結果どういうことが起こると思います??

はい、そうです。

毎月の手数料負担分がマイナスになるんです。

つまり、楽天銀行の毎月の手数料が167円なので、これの12ヶ月分、2,004円は確実に運用損になってしまいますね。
私の場合はそこそこリスクを取った運用をしているので、年間収益で手数料考慮しても6千円の運用益が出ていましたが、妻はリスクもリターンもないので、運用益がそのままマイナスです。

これって、idecoのいいところを活かせていないと思いませんか?

せっかく長期で運用するものですから、多少リスクとっていった方が、短期的にはマイナスになることもあっても、長期的にはリスクは分散されて、より安定した資産の積立が期待できると思うんです。
もし、妻のようにずっと定期預金で運用していたら、ずっと手数料分だけがマイナスということになります。

それに、定期預金ということは物価の上昇にも対応が弱いですから、世の中の物価が上昇しているのに、定期預金で運用していればその物価上昇分がそのまま定期預金の価値の減少ということになります。
もちろん、この反対のこともありえますが、この物価の変動にも対応しているのは金融商品が強い部分でもあるので、相対的にも安定した運用を考えると、idecoについてはリスクとリターンのバランスを取った運用が望ましいと考えます。

idecoの魅力はやっぱり節税効果

先程妻の運用について、手数料分がまるまる運用損ということで紹介しましたが、それを補うだけの魅力がidecoの節税効果。
運用手数料分はマイナスでも、節税効果が年間2万円程度あるので、妻のidecoでさえもトータルで見るとプラスにはなります。
資産の構築分が直接節税につながる金融商品ってそうそうありませんからね。
この節税効果は絶大です。

idecoの持つ唯一のデメリット

idecoが持つたったひとつのデメリットとして、資金が長期に固定されます。
『今すぐこのお金が必要』そんなときにidecoからは引き出しができません。

原則60歳まで資金が固定されます。
一部例外もあるようですが、基本的には引き出しは60歳以降になるので、毎月の積立分については余裕のある範囲で始めていくことが安心です。

idecoの節税効果をたくさん受けたいからって、毎月の余剰資金かつかつでidecoに振り返るようなことしていると、すぐに必要な時に使えるお金がたまらなくなるので、あくまで余裕のある範囲のお金をidecoに振り替えていきましょう。

また、長期で資金が固定されるからこそ、リスクとリターンのバランスを上手に取る必要があるともいえます。

長期の時間経過の中で世の中の物価がどのように動くか予想するのは至難の業です。
しかし、それを可能な限り対応することは不可能ではありません。
ずっと定期預金で運用するよりも、ある程度金融商品に投資してバランスをとった運用がここで効果を発揮します。

まとめ

idecoは数々のメリットがあります。
その一方で、資産を金融商品で運用するリスク資産にもなります。
リスクには一長一短が必ずありますが、このidecoに関してはそのリスクを大きく保管する節税メリットがあるので、金融商品に抵抗があっても比較的始めやすい金融商品です。
一日で10%、20%金額が動くような仮想通貨等とは異なり、長期的に資産の構築を目指した金融商品なので、金融商品デビューにもってこいの商品と言えそうです。

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