新年度開始早々・・・やってしまいました。
はい、そうです。
表題どおりにやってしまいました。
自動車事故。
事故というよりは、自分で縁石に擦ってしまったので自損事故なんですけどね!
・・・ということで、今、元気ありません。
目次
自損事故の経緯
いつも通勤に使用している道路をいつものように運転する私ハヤスズ。
その日は土曜日の出勤なので、わりと気持ちの余裕を持ちながら運転をしていました。
通い慣れた道です。
どこに注意をして運転しないといけないか、それさえも知り尽くしているはずのこの通勤路。
しかし、そんな通勤路で自爆事故、いや自損事故を起こしてしまったのです。
脇道から本通りに出ようとしている私。
突き当り対面のミラーを見ながら、車の途切れるタイミングを図って左折をしようと伺います。
一台車が通り過ぎたので、左折しようとした時に、その通り過ぎた車の後ろに微妙な車間距離をとっている車が一台。
うっかりその車を見逃していた私。
慌てて車のハンドルを早くきってしまい、なんと左側にあった縁石ブロックに衝突。
最初の衝撃がそこそこの音を立てていたので、最初は車に穴空いていないよね!?というような音だったのですが、車を近くで停めて見てみると、車の左側後方下部に、長さ40センチ、幅20センチに渡る傷をつけてました。
最初の衝撃の割には軽症だったとその時は考えていたのですが、その日のお昼休み、早速修理工場へ持っていきます。
修理見積もりの話
修理工場では電話してから持っていったので、すぐに傷の修理見積もりをしてくれました。
一番最初に表面の傷ではなく、ドアの下のエアロパーツがカパカパとしていることを気にしている様子。
約10分程度待ち、傷の具合と修理方法について修理のおじさんが丁寧に説明しくれました。
まず、ドアについている傷
損傷自体は大きくないので、若干凹んでいる部分はパテで固めて、その上から塗装をすれば問題ないけれども、光沢のある塗装をする時に修繕部分の光沢のムラが出ないようにドアの全体を光沢の塗装を掛ける必要があるので、傷の範囲は狭いけれども、ドアの全体に塗装をする分費用がかかるとのこと。
素人からすれば、ちょっとした傷なんだからそんな大変じゃないでしょ!って、思うのですが、プロとしてきれいな状態に戻すには素人が想像しない部分にも配慮が必要なようです。
続いて、ドアの下のエアロ部分。
ドア本体と異なり、樹脂素材なので適当に直してくれればいいかなと思うくらいの傷だったのですが、実は衝突した時の衝撃が大きかったのか、エアロを固定している部分の奥にある金属部分が衝撃で内側に入り込んでしまい、エアロ自体が固定できていない状態になっていたようでした。
本来は固定している部分はそこそこ表面から奥側に入り込んだ場所にあるらしいのですが、それが内側に折れ曲がっているので、結構な衝撃で折れ曲がったということがそこでわかりました。
やはり、ぶつけた時の衝撃が大きかったのは表面では見えないところでしっかりと刻まれていたようです。
修理の方法としては、簡単に済ませるのであれば、とりあえず紐のようなもので折れ曲がった状態の部分と結びつければとりあえず可能。
または、きれいにするのであれば、金属部分をきれいに修復するということで、購入から7年を経過している車ということもあり、簡単に固定してもらう方法を選択しました。
肝心の修理費用
そして、これだけの修理をしていくらになると思います??
修理費用気になりますよね。
車の修理費用ってちょっとした修理でも想像を超えてくる金額がかかることって少なくありません。
そんな気になる修理費用は・・・45,000円+税金
う~ん・・・高いのか安いのかわかりにく。。。
そして、一番やっかいなのが自動車保険の車両保険で対応するかどうか微妙な金額です。
大きく修繕費用がかかれば、迷うこと無く車両保険を使います。
使った際には、次回の更新時に等級が下がるのですが、修繕費に大きくお金がかかるのであれば、保険で対応したほうが出費が抑えられますからね。
しかし、今回のこの修理金額約5万円。
安すぎず、高すぎす。
車両保険がいいの?自分で払った方が良いの?
微妙なラインです。
保険を使った方が良い時の目安
これでも一応損保代理店を片手間にやっている私。
そんな私でも、自腹と保険のどっちを使ったほうが良いか一瞬迷うわけです。
ちなみに、私は今回自腹で払うことにしました。
なぜなら、私の保険は車両保険は入っていたのですが、免責金額を5万円で入れていたので、もし車両保険を使っても5万円までは自分で払わないといけないので、迷う必要もなく自腹です。
私が一番自分の保険の管理ができていないようです・・・。(-_-;)
それはおいといて、保険代理店として、自腹と保険どっちを使用した方が出費を抑えられるか、一つの基準は10万円以上になるかどうかがシンプルな基準の一つです。
もしも免責金額を入れていると、この基準はまた金額上がるのですが、免責金額を入れずに契約している自動車保険であれば、トータルの事故対応費用として10万円を超えてくるのであれば保険の利用を考えましょう。
もしくは、微妙な金額で迷うような場合は、その自動車保険を掛けている会社の事故サポートセンターで確認しましょう。
車両保険でも通常は使用すると3等級下がるのですが、1等級しか下がらない保険事故も中にはあるので、保険を使っても思ったより翌年以降の保険料が上がらない場合もあります。
まとめ
今回のまとめとして、
その1 通い慣れた道でも油断しない。
その2 車の運転は念には念を入れて丁寧に操作する
その3 車の修理代は想像斜め上の金額になる
その4 中途半端な修繕費に悩んだら事故サポートに聞いてみる。
その5 このブログを読んだら、今一度自分の自動車保険を見直してみよう。
以上
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