省エネルギー技術の限界を感じた一件

省エネルギー技術がにわか賑やか

近年省エネルギーや自然エネルギーといったエネルギー関連の話題がとても注目をあびるようになっていますね。
この地球も無限のエネルギーを持っているわけでもありませんし、今のエネルギーの消費を続けると地球の環境に甚大な影響を与えるということで、少しづつでも、省エネルギー、自然エネルギーの活用というのは進めていかないといけないというのが人類共通のテーマでしょう。

とはいっても、そんな地球規模の話を語りたいわけでもありません。

今回お話してみたいのは・・・今にわか賑やかになりつつある省エネルギー技術のことです。

省エネルギー技術を活用したい理由

なぜ省エネルギー技術に注目してるかって?

省エネルギーはエネルギー使用の効率化につながり、効率化によって企業に毎年かかっている費用は改善され、結果固定費の圧縮による収益改善が見込めるのです。

お金の話か!?なんてそんなこと言わないでくださいね。( ´ ▽ ` )
結果、地球環境の改善につながっていると思えば、省エネルギー技術の活用は誰にとってもwin-winな関係です。
強いて言えば、効率化によって収入が減る電気、ガス、水道関係の企業にはあまりよくない話?なのかもしれませんが、地球にあるエネルギーの有限性、地球環境の改善はさらに大きなテーマですからね!

そこで、今回、省エネルギー技術でエネルギーの効率化を行いたいという我々の依頼に対して、ある会社が持っている省エネルギー技術を提案してもらいました。

提案された省エネルギー技術

今回提案を受けたのは、いわゆるエネマネシステムの提案です。

エネルギーマネジメントシステムで略してエネマネですね。

仕組みは、空調設備を制御するシステムで、シンプルに説明すると、空調設備の室外機に室外機を制御する装置を取り付けることで室外機の動きを緩やかに動かすことができるそうです。
室外機を緩やかに動かすことがどう省エネルギーにつながるかというと、一般的な室外機は最初の起動の時に大きな電力を使用して、いち早く室内温度を設定温度に持っていくように動きますが、この制御装置を取り付けることで、設定温度までに到達する電力の使用を緩やかにするので、急激な電気使用量の上がり方が起こらないようにするというのがこの制御装置を取り付ける目的のようでした。

緩やかに空調機を動かしつつ、ピークになる電気使用量の山の部分を抑え込む(ピークカット)するので、結果、電気の使用量と電気の基本契約電力を抑えることができるので省エネと費用の削減につながるというのが提案の中身でした。

イメージできますか?

高圧電力の契約を持っている企業のエネルギー管理担当をしている方であれば意味がわかってもらえるかもしれませんが、あまり高圧電力契約自体が一般的ではありませんからね。
とりあえず、そんな省エネルギー技術があるというのをわかってもらえれば幸いです

省エネルギー技術の限界

そんな、費用も抑えられて、エネルギーの使用量も抑えられるような技術があるのであれば、今すぐ導入じゃん!!って最初は考えていたんです。

しかし、ここで現代の省エネルギー技術の限界を知るのです。

なんと、制御できる空調機が45台が限界だと・・・。

45台って・・・うちには200台以上空調機があるんですが・・・。

全然制御できる空調機が足りてません。
残りの空調機をどう制御するんよ・・・。
一部の空調機だけ導入する?
いや、一部の空調機を制御したとしても、省エネの制御装置のレンタル代もかかるので、トータルではイメージしている省エネにつながるかもわからないし、費用としてもトータルで費用の削減ができるかも怪しい。

さらにさらに、今回の制御装置は電波を飛ばしてデータをクラウド上で管理するそうなのですが、そのデータを飛ばす範囲が40~50メートルの範囲が限界で、大規模な施設になると中継機が必要。
中継機には電源が必要となるので、電源設置には追加で工事費用が必要。
これは想像していた以上に費用がかかってしまう。

という総合的な判断で、今回の提案は流れてしまうようです。

来たれ!次世代の省エネルギー技術

たまたま、今回の提案はその企業が持っている技術の限界ということで、世の中にはまだまだ使える省エネルギー技術を持った企業もあることでしょう。

例えば、大規模蓄電池の導入で安価な深夜電力を蓄電池に蓄積して、昼間は蓄電池からの電力でピークカットをはかる。

この場合、使用量自体の削減には繋がりませんが、費用の削減には大きく貢献します。
ただし、蓄電池の導入コストがどの程度になるかが重要ですが。

また、昼間の電力使用を太陽光発電の導入でまかなって、一部蓄電池も導入することで自然エネルギーの活用とエネルギーコストの削減も目指す。

これも、トータルでは自然エネルギー活用と費用の削減という目的を達成できますが、導入コストが一方で気になる部分があります。

おそらく、この2つの事例は、技術として存在はしていることでしょう。
なんたって、私が考えられるくらいのことなんで。
ただ、導入するためのコストが問題となるので、この導入コストの問題が解決しないと本格的な広がりは期待できないかもしれませんね。

また、エネルギーの使用量自体を削減することが環境にも経営にも大きな影響があるので、自然エネルギーの利用と使用するエネルギーそのものを効率化、省力化していくのも同時で進めていかないといけないことでしょう。

技術としては世の中に存在しているのかもしれません。

しかし、その技術がここには情報として届いていないということもあります。

ぜひ、こんな省エネルギー技術持ってますよって情報があれば、私まで( ´ ▽ ` )ノ

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