高圧電力契約は注目!電力会社の比較は毎年しないといけない話

高圧電力契約必見




電力会社の電気代比較は毎年必ず必要

電力会社の条件比較について

現在、高圧電力を利用している方で、電力会社をこれまでの地域大手電力会社から新電力へ切り替えた方もかなり多くなってきていますが、新電力へ変更後、毎年電力会社の比較を行っているでしょうか。

電力会社を切り替えて、電気代が安くなったと喜びますが、電力会社の比較は毎年していかないといけません。

ここでしていかないといけないと表現した理由は、電力会社との契約は1年単位の契約になっているため、毎年電力会社と条件を確認する必要があり、その年の電気料金単価がそのまま翌年も同じとは必ずしも決まっていません。

特に、地域の大手電力会社と割引契約を結んでいる場合は、毎年必ず他の新電力会社と比較をしていかないと同じ割引契約を翌年も続けられるとは限りません。

そこで高圧電力を契約している方は、電力会社の比較を毎年していくことがひとつの定例業務となります。

今回の話の経緯

今回、なぜ毎年比較をしないといけないという話がでてきたのか、それは、私の勤める会社では一度新電力会社へ電力契約を変更しましたが、現在は地域大手電力会社と再び電力契約を結んでいます。

電力契約を新電力会社から再び地域大手電力会社へ戻した理由は、以前も紹介しましたが、大規模割引という大幅な割引を適用してもらい、新電力を圧倒する電気代削減額を提示してもらったことで、再び地域大手電力会社へ契約を戻しました。

今回、電力契約の見直し時期が近づいていたので、今回の見直しは条件の変更がなければ同じ地域大手電力会社と継続できればいいという考えもありましたが、電力会社の方より毎年比較をしてもらわないといけないという話があり、今年も電力会社の比較という作業が始まったことが話の経緯になります。

大手電力会社が毎年比較して欲しい理由

どうして大手電力会社は毎年電力会社の比較をしてほしいのか。

それは、毎年電力会社を比較してもらい、各新電力会社から出てきた条件をもとに、大手電力会社内で今年の電力契約の内容を検討するということでした。

形の上では大手電力会社が後出しジャンケンの状態です。

本来は各電力会社がそれぞれ条件提示をしてもらうので、後出しジャンケンはずるいですが、そこには大手電力会社の組織上の問題があります。

大手電力会社の担当者によると、大手電力会社内では電力契約の条件を決める上層部に担当者から割引を適用するように稟議を回すには、他社の状況が目に見える形にして条件を検討してもらわないと、大幅な割引条件を引出しにくいので毎年電力会社の比較をして欲しいということです。

どこも同じような話がありますよね。

担当者レベルから現実的にどのような条件が提示されているのかを上層部に認識させないと動いてくれないのです。

目の前の危機感を認識させないと動けない組織ということです。

実際に、昨年から地域大手電力会社へ電力契約を戻しましたが、その際も、想像以上に新電力会社に電気供給シェアを奪われたことに焦っての取り戻しという話がありました。

これまでは独占的に電気供給を行っていた超安定企業というなごりもあるのでしょう。

担当者レベルでは外の状況を感じているにも関わらず、上層部は外の状況を感じ取りにくく、組織全体としては動き出しが遅い。

それでも担当者レベルでは意識の変化が出てきているようです。

電力会社の比較は面倒

毎年しないといけない業務となってきている電力会社の比較ですが、私のような担当からすると、面倒な作業でもあります。

新規の新電力会社も飛び込みで営業にくることもあるので、その都度面談していると時間も使います。

電力の供給条件を比較するためには、条件をきれいに合わせて本当にどこが安いのかを比較できるように自分たちでも資料を作成する作業もあります。

電気料金を下げるために必要なことですが、それでもこの電力会社の比較という作業については条件の比較だけなのでできる限りシンプルな作業にしていかないといけません。

例えば、年間の電気使用量実績を各新電力会社にメールで送って、後は条件をもらう、その中で一番条件が良かったところを選ぶ、これだけできれば時間をかける必要もありません。

上記の中で一番時間を使うのが、各新電力会社と面談の時間を作ることが一番時間がかかる作業なので、この面談時間をゼロに、そして連絡はすべてメールで済ませるという形にできれば、毎年の比較作業もかなりシンプルな作業になってくるのではと今計画しているところです。

最初の営業は面談でやり取りしてから電気の供給条件などを提示した方が良いと営業の方は考えているところもあるかもしれませんが、こちら側からするとただ条件が欲しいだけなので、今後はシンプルな形にしていければ比較作業の面倒もなくなってきそうだと考えています。

高圧電力契約の電力会社比較は仕組みをシンプルにする

高圧電力契約があると電力会社の比較は電気代を下げるために毎年行わないといけない作業になってきます。

毎年行うので、その比較作業はできる限りシンプルな仕組みにしていかないと、ただ条件提示が欲しいだけのことに時間をかける意味もありません。

各新電力の営業マンの方にも営業戦略としてあるかもしれませんが、そこは自分たちのペースでシンプルな仕組みにしていきたいところになります。

 

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